豊山町のとあるお宅に大きな柿の木様が2本ありましたとさ。
柿の木様には、シブガキが鈴生りになっておりました。
柿の木様は、ベンリー爺さん・婆さんに言いました。
『柿の実が重くてかなわんのじゃ…』
そこで、ベンリー爺さんと婆さんは、
チョーン、チョーンと柿の枝を切り、
エッチラオッチラ、肩に担いで柿の実を運んでいきました。
大きな柿の木様は、気を良くしてベンリー爺さんと婆さんにシブガキをたくさんくれました。
婆さんは、それを干し柿にしようと家に持ち帰り、夜な夜な柿の皮を剥きましたとさ。
これがその柿です。
お客さま、沢山の柿ありがとうございます!
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2017年